モバイルファーストの意味とは?
- 2019.07.16
- コラム
こんにちは、開発チームの田中です。
普段はレスポンシブと同様のマルチデバイス対応を実現する「スマホのサイト制作。PCは自動変換 | alter.js」に携わっています。
これまではPCからのアクセスが多かったサイトも、今ではスマートフォンからのアクセスの方が多くなっているサイトも増えてきています。
そういった理由から、近年モバイルサイトの重要性は高くなり「モバイルファースト」という単語を耳にする方も多いのではないでしょうか。
今回はその「モバイルファースト」の意味についてご紹介していきます。
「モバイルファースト」とはモバイルを優先すること
今やモバイルからのWebサイトの閲覧数が増加し、企業のWebサイトもモバイル対応が必須になっています。
Webの閲覧がモバイルからが主流になった今、「PCを中心としたサイト設計」から「モバイル中心のサイト設計」に移行していく必要があります。
モバイルユーザーを優先するために、Webサイトをモバイル中心のサイト設計にする、それがモバイルファーストです。
PCサイトに自動で変換するJSライブラリ「alter.js」
それではモバイルファーストなサイトはどうやって作ればよいのでしょうか。
現在サイト制作でマルチデバイス対応を行う手法としてレスポンシブが一般的によく使われています。
参考:レスポンシブ対応ページの簡単な作り方!導入部分を解説します。
しかし、レスポンシブはPCとモバイル両方を考えながらWebを制作するため、どうしてもPCのことを考える必要があります。
そこで我々は、PCサイトのことを考えずにWebサイトを制作できないかと模索しました。
そして開発したのが、レスポンシブと同様のマルチデバイス対応を実現する「スマホのサイト制作。PCは自動変換 | alter.js」です。
「alter.js」はスマホサイトをPCサイトに自動で変換します。
この「alter.js」について少しご紹介します。
「alter.js」は、「モバイルだけ」
- スマートフォンサイトを作れば自動でPCサイトに変換
- レスポンシブと同じようにHTMLは1つURLも1つ
- 導入はHTMLにJSライブラリを挿入するだけなのですぐに使用可能
alter.jsなら、スマホ閲覧に特化してコンテンツを考案するだけで大丈夫。
PCユーザーには自動サイト変換を行うことで、レスポンシブより早いマルチデバイス対応が実現します。
個人サイト、非商用サイトやトライアル用途の場合は無料で使うことができるフリープランもあります!
まとめ
モバイルからのアクセスが過半数を超え、今後も増えていく見込みがあるのであれば弊社の開発ツール「alter.js」を使ってみてはいかがでしょうか。
記事の中でも紹介した、レスポンシブと同様のマルチデバイス対応を実現する「スマホのサイト制作。PCは自動変換 | alter.js」について詳しくはこちら