レスポンシブWebデザイン、CSSフレームワークなど、Webフロントエンド開発に関するBLOGです。
※SYMMETRIC公式BLOGと統合し、ブログ名称を変更しました

SAKATA, Kazutoshi

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レスポンシブの費用問題

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 前回は、PCサイトをスマホ対応する際の問題について論じました。 今回はレスポンシブのコスト問題についてフォーカスします。 スマホサイトにコストを重点配分すべき レスポンシブ制作における、最終的な問題はコストです。レスポンシブの初期の頃に比べ、多くのツールやライブラリ、cssフレームワークが出てきて開 …

PCサイトをスマホ対応する際の問題

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 前回は、レスポンシブの問題について論じました。 今回はPCサイトをスマホ対応する際の問題についてフォーカスします。 レスポンシブではPCコンテンツの影響が大きい 一般的にレスポンシブでのWeb制作はPCサイトをデザインすることから始まります。今でも多くのWeb制作ガイドの書籍はPCデザインをベースに …

レスポンシブの視点別デメリット

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 レスポンシブは、コスト/複雑性/画面変化が問題 現在のWebサイトでは、PCでもスマホでも快適なUIが求められています。その際に用いられる方式がレスポンシブ(デザイン)です。1つのhtmlソースで画面サイズの違うデバイスにフィットするUIを提供できるデファクトスタンダードな方式として広く普及していま …

開発ツールが鍵を握る PCスマホ変換

 PCスマホ変換 とは、PCサイトを分析し、必要な情報を取得し、新たなコンテンツを生成することです。最終的なアウトプットはWebコンテンツですが、既にあるものを再利用する点が違います。この再利用を如何に簡単に迅速にできるか、どれほどの複雑な要望に応えられるかが、変換ソリューション導入の可否とメリットに …

PCスマホ変換技術 の5W1H解説:なぜ変換なのか?どうやって変換するのか?

 PCスマホ変換技術 5W1Hの最後は、根源的な問いかけでもある「なぜ変換したいのか?」と、現実策として「どんな方法があるのか?」という2つです。では、解説しましょう。 [Why]なぜ変換したいのか? – (目的) 私たちの経験上からも、「変換」したい典型的な場面としては以下のような時があ …

PCスマホ変換技術 の5W1H解説:誰が、何を、変換するのか

 PCスマホ変換技術 5W1Hの2回目は、Who(エンジン、処理系)とWhat(対象コンテンツ)です。早速解説しましょう。 [Who]誰が変換する? – (エンジン、処理系) 変換ロジックの処理系には、ツリー構造の操作が必要です。ツリー操作には、DOM を構築しXPath や jQuery …

PCスマホ変換技術の5W1H:いつどこで変換されるのか

 前回は導入方式によって3つの分類に分けましたが、次は変換技術にフォーカスします。一口に変換技術と言っても様々な切り口があります。ちょっと無理やりっぽいですが、5W1Hの形で解説してみます。 5W1Hを、When(タイミング)、Where(コンピュータ)、Who(エンジン)、What(対象コンテンツ) …

PCスマホ 変換 サービスを分類 – 導入方式編

 PCスマホ 変換 サービスや製品は、比較的多くの選択肢が存在します。まだニッチな分野ですが、多くの参入企業があります。それぞれの 変換 サービスが、それぞれに合ったターゲット層への導入を推進することで、この分野全体が伸びていくことが期待できます。これらの 変換 サービスを見れば、価格も方式も多種多様 …

マルチスクリーン対応 と デバイス依存対応

 現在、スマートフォンやタブレットなどPC以外のWebのスマートデバイスへの対応は、「(Webの) マルチデバイス対応 」とか「(Webの) マルチスクリーン対応 」と呼ばれます。技術的観点から正確に言えば、コンテンツの作りをデバイス(iPhone 6とかNexus 7など)に対応するのではなく、スク …

PCサイトとスマホサイト運用は同じ組織が行うべき

 サイトのスマートフォン対応の基本はCMSとレスポンシブWebデザインであると述べましたが、そのアドバンテージの1つは、同じ組織によりサイト運用される点にあります。CMSの場合には、PCサイトの開発組織が拡張として考案します。レスポンシブWebデザインの場合には、PCとスマホのコンテンツが不可分であっ …

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